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用語解説・自転車編
1906 / 12 / 14 ( Fri ) 05:45:52
解脱したと勘違いの域に達した唯一の趣味。他の趣味同様それを使ってなにかをするのではなく、自転車そのものが好きなのである。好みはクラシックスティール&オールドカンパ。





COLNAGO(コルナゴ/コルナーゴ)



イタリアの自転車メーカー。デローサ、チネリといったブランド共に御三家と呼ぶ向きもある。大学2年の頃、まだ晴海でやっていた自転車ショーで壁に飾られていた「MASTER PIU」というグレードのフレームを見てワタシはこのブランドにはまることになる。それ以来自転車で走ることよりも物欲方面へのひねくれた道を突っ走ることになる。



Master Orympic (1998年.AD11.495mm)



そのコルナゴの看板グレードだったフレームの名称。現在は廃版。コルナゴは代々スチールフレームのトップグレードを中心に「Master」を冠する。新素材フレーム全盛の今でも「Master X-Lighet」が健在である。乗り味は非常に個性的でどっしりとした重みがあるが、ある程度の脚力があって、好みがあえば病みつきになること請け合い。自転車に「乗り味」があることを教えてくれたフレームである。

本来であれば大学4年の春に購入した初代がワタシの自転車生活の生涯の伴侶になるはずだったのだが、不注意によりわずか3年半で盗難によって失ってしまう。このダメージは非常に大きく、当時の財政難も手伝って再購入を決意するのに4年近い年月を必要とした。最初は後述のC40を購入したが、本機を忘れ難く大阪のUパーツの出物をゲット。しかしオールドパーツにこだわりすぎた為、制作は難航し2003年2月ようやく完成した。

ちなみに自転車としての完成度及び通好み度は初代(1994年前期型/Cレコ・デュラ74系・コマンドシフタ)の方が上であるが、逝かれ度合いでは弐代目(1998年後期型/Cレコ・Sレコ)の方が上である。ただし逝かれ過ぎているため駆動系・変速系に問題が多く、まともに走るとは言い難い自転車だったりする。

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C40 (2000年.AD11.510mm)



ちょっと前のコルナゴの中心グレード。現在は後継のC50や変なのが色々が出ている。コルナゴ再購入決意後しばらくは前述のマスターオリンピックを探していたのだが廃版故見つからず、2000年11月、当時のトップグレードであった本機の購入を決意した。今では珍しくないがラグに至るまですべてがカーボンで制作され、モデルチェンジの激しい現在の自転車業界において10年近く同じ名称を掲げた名品の誉れ高いフレーム。乗り味は極めて軽く特に登りでの踏み込みの軽さが秀逸で、脚力が上がったのでは?と勘違いすること間違いなし。とはいえ毎年細かなマイナーチェンジを受け、モデル末期にはB-SYAYだのHPだのとへんてこな形状を採用し、シンプル好きなワタシとして余り頂けない。ワタシのモデルは最後のノマールステイ(2000年/レコード10s)で2002年3月完成。会社員時代は贅沢きわまりない通勤用。実のところフレームサイズが微妙に大きく四苦八苦していたのだが、2003年7月にステムを短いものに交換しようやくポジション出しに成功。



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Cレコ・Sレコ



いずれもイタリアはカンパニョーロ社(カンパ)の自転車パーツのトップグレード。時代によって

NuovoRecord(Nレコ)→SuperRecord(Sレコ)→CorsaRecord(Cレコ)


と変遷した。それぞれに味があり、どれも熱狂的なファンが多い。ワタシはその造形の美しさと馬鹿馬鹿しさ故に主にCレコ派であるが、NレコやSレコのRD(リアディレーラー)も捨てがたい。ちなみに弐代目マスタ-オリンピックはチェーンホイールのみSレコである。これにはなんとCOLNAGOの刻印が施してあり、コルナゴ&カンパマニアとしては見逃せない逸品。某オークションで落札。とはいえこの刻印作業自体は国内でやっているとか言うありがたくない噂もある。
2009年、ン十年振りにSuperRecordが復活したが、ますますカーボン使い過ぎで食指は全く動かない。


デュラ74系



前述のカンパニョーロ社に追い付け追い越せで今や日本のガリバーから世界のガリバーとなった知られざる自転車業界の王様、大阪はシマノのトップグレード「DURAACE」を指す。基本的にワタシはカンパ派なのだが、ワタシが現役時代、あまりにも見た目を重視過ぎて驕り高ぶったカンパのCレコを葬り去ったのが、このデュラ74系である。カンパとは正反対な無骨なデザインは当時買う気はしなかったけれど、独特のオーラを放っていた。初代マスタ-オリンピックを組む際、美しさと実戦を兼ねるためチェーンホイールとデルタブレーキをCレコ、変速系(FD、RD、Fハブ、Rハブ、カセット)をデュラ74系としたこの組合せは今でも自画自賛したい。カンパのようなコレクター層が全くといっても良いほどいない純粋なレース機材のため、現在は新品はおろか中古でもまず見かけない。現在はシマノが奢りすぎてその退屈きわまりないデザインに堕したのに対し、レコード10sが大攻勢をかけている(でもレコードもカーボン使い過ぎ)。2003年春、7年ぶりにフルモデルチェンジし77系へ。その後78系を経て現在は2008年から79系に至る。が、性能はともかくますます使う気のしない酷いデザインである。MAVIC以来の電動シフトにはちょっと興味があるけど。



相模サイクルセンター



ワタシが買う自転車パーツの大半はここのものである。東の相模、西のウエムラ(後述)と並び称される、有名激安店である。ただ激安であるだけではなく、カンパ等の海外の年代物・希少モノの在庫も豊富であり、何時間居ても飽きない。時々有名選手がレースで使った機材なども売りに出されるのでマニアは要チェック。店舗移転前にはMarco Pantani使用のバイクなんかも出ていた。最近はそれほど物欲がなくなったため、かつてほどではないが、余り大金を持って行っては行けない店。



セキヤサイクル



学生時代世話になった店。うちの連中は殆どここで物を買っていた。つれて行かれたときはへえ-、と思った程度だったが、某掲示板ではこの店の場所や佇まいを巡って活発な発言が飛び交っていた。確かに初めてのヒトじゃたどり着くのは殆ど不可能だろう。店の広さから行っても基本は通信販売の店。ここもかなり安い。一時期「アスキーサイクル」と重複して意味不明状態だったけど、その後うやむやのまま分かり易い場所に移転した模様。



なるしまフレンド



某掲示板でも殆ど悪い噂が出ないと言う全く持って良心的な店。もっとも接客なんかはどちらかというと素っ気ないのだが、まあ良い店なのだ。基本的に安いし、何よりもレース志向が強いので嗜好が合う方には方にはお勧め。ショップオリジナルの自転車がかなり安いので一見の価値有り。
ちなみにワタシが行くのは千駄ヶ谷店の方。2006年前後に千駄ヶ谷店は移転増築。売り上げも好調の模様。



ウエムラパーツ



西の激安横綱。相模サイクルとは異なりHPがあるのでブックマーク必至。11月にサンシャイン60でやっていた展示即売会はとんでもない人数の客が来るので、即完売。ここで弐台目マスタ-オリンピックを買った。サイスポの手書き広告もなかなか味があって宜しかった。



サイクル小野サッポロ



こっちで使う店。

パーツは大して揃っていないが、完成車には時々驚くようなラインナップがある。ワタシは自分で組み付けが出来ないときこの店に頼む場合が殆どで、ここでは殆どパーツを買わないのだが、いやな顔一つせずにやってくれるありがたいショップ。社長の娘さんらしいコがなかなかカワイイ。


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